2009年12月18日金曜日

Linux記004

当初Linuxをはじめたキッカケは、単にwindows(やMac)以外のOSが扱えたらカッコいいだろうなあと思ったためだった。ただそれだけ。

正直言うと今だってそんなに変わっているわけではない。

しかし、まあいろいろなディストリを試している内にその存在を知ったPuppy LinuxとそれをカスタマイズしたTOP Linux。両者のすさまじく軽量(256MBのメモリでオンメモリ動作する)な形態と後者の途上国での開発環境を整えるという理念に次第に惹かれていった。

そのため、目下の目的としてはPuppy(またはTOP)Linuxにおいて(あまり大それた言葉を使いたくないけど)Webアプリケーションなんかを作れるような環境を試してみたいというものにシフトしていった。

そこで今いろいろと試行錯誤しながらやっているのが、XAMPP環境におけるPHP。実はこれ、最初の試みではないのです。2007年後半から2008年の前半にかけてトライしていました。その後は?というと挫折しました(笑。

しかし最近apacheやポート開放などについて依然として暗中模索な部分もありながらも何とかとりあえずの理解をつけたため、中途半端に挫折していたPHPに手を出したところ、以前には理解できなかったところも理解できるようになった。その大部分は、Webを通じて公開する手段を曲がりなりにも知ることができたから、という理由に基づくものだろう。

今言えるのは、一つ、何をやるにしてもやったからには絶対に無駄にはならないということ。そして一つ、自分の雑食的な趣味の多さに感謝しているということと。後者はまあ自己満足です。

ただ、前者はかなり嬉しい気づきです。
自分は弱い人間ですので、好きなだけ挫折しろなんて自分に命じたら挫折ゆえに心が折れて再起不能になってしまうかもしれない。
だからそんな重圧を与えるような言葉は言いません。
が、冒険心は忘れるな。ということそしてちょっと厳しいけれども、逃げずに悩み続けろということを自分に銘じたいと思います。(命じるより銘じる。)

なんか、哲学的という言葉を語るのもおこがましいけど哲学的になってしまいましたが

Linux記というタイトルの定義を失うような内容でありますが、Linux記というネーミングは続けていきます。

現状:
@PHPを通じてFTPにログイン、ディレクトリの内容一覧作成なんかはとりあえずできるようになった。しかしディレクトリ作成やファイルのアップ、ダウンロードなんかのroot権限を要するものについては未だ不明な部分多し。

@全然関係ないですが、グリッドコンピューティング、もう少し詳しく言えば報酬付きのグリッドコンピューティングの存在を知って興味が湧いてきました。

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